だいぶ回復の方向に向かっていた時。
急転直下の現実を見た。
喧嘩別れというよりは一方的に粉砕された交友関係。
声もかけることもできずメールも届いていないのかもしれない。
自分の口から発したおせっかいの言葉が
相手を傷つけていたということでえらい凹んだ。
落ち込んだ。
飯ものどを通らないくらい。
そんななか知った事実。
相手が自分をどういう人間だと思っていたか。
涙が止まらない。
酷すぎる。
そういう風に思っていたとしたら
今までも行動も納得できる。
それはあまりにもひどい現実。
悲しみでここまで涙を流したことはない。
感情が高ぶって涙することはあっても
ここまで悲しみの涙を流したことはないくらいない泣いた。
声を押し殺して泣いた。
こうやって発散しないと
悲しみに押しつぶされそうだ・・
会って誤解を解きたいが
どの選択肢でも頑固な性格を変換できそうもない。
そんな現実がなおさら悲しみとなる。
明日はいつもの飛影でいられるか・・・
仕事は仕事で割り切らないと。
大好きな仕事だから。
大好きなお店だから。
今まで一度も言ったことのないあの言葉で振り切るしかないのか・・
「ありがとう。さようなら」